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口臭が発生する原因は大きく3つに分けることができます。1つ目は「口腔内の乾燥(ドライマウス)」2つ目は「口腔内に歯垢や食べかすなどの汚れが残っている」3つ目は「体調不良による免疫の低下や、病気に由来するもの」です。
口腔内の乾燥を誘発するものとして、緊張などのストレスや、加齢による唾液分泌量の減少という機能的な唾液量の減少によるものと、コーヒーや紅茶を飲んだあと、甘いものを食べたあと、そして、タバコを吸った後に発生する口腔内の乾燥が挙げられます。
汚れの残留は、食べかすが歯に詰まっていたり、扁桃腺に食べかすが固まってできた膿栓(臭い玉)がある、または、舌の上に白く付着している揮発性硫黄化合物(舌苔)による臭いの発生が由来しています。
そして、免疫低下や病気が原因の場合ですが、風邪をひいた時や、胃腸炎にかかった時などには免疫機能が低下し、口腔内の嫌気性菌の活動が高まり、結果的に舌苔の量を増やしてしまいます。また、風邪による発熱により口腔内が乾燥した際にも口臭が発生してしまう原因となってしまいます。風邪や、胃腸炎などの内科的疾患の他にも、もちろん虫歯や歯周病、歯槽膿漏などの口腔内の病気によっても口臭は発生します。
人は自分自身の臭いには気付きにくいものです、もし気になるようならマスクを装着して過ごしてみてください。もしそれで臭いが気になるようならば、口臭を発しているかも知れません。
あまりにも強い臭いの場合は何かしらの疾患が隠れているかもしれませんので、まず歯医者さんに相談するのがいいかも知れませんね。
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